おすすめの資産運用

貯金500万で資産運用を!お金を増やすおすすめ投資方法

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貯金が500万円を超えると「そろそろ本格的に資産運用をしたほうがいいのではないか」と考える人も多いかもしれません。

貯金が500万円あると生活資金とは別に資産運用に回せる資金も捻出することができます。仮に20%の100万円を資産運用に回して万一全額なくなってしまったとしても、残り400万円で立て直すこともできます。

 

今は銀行に貯金だけしていても全然増えないので、積極的に資産運用を行っていく必要があります。堅実な投資をすることでコツコツお金を増やしていきたいですよね。

そこで今回は貯金500万円をどのように資産運用すればいいのか、シミュレーションをしながらおすすめの方法も紹介します。

 

1分でわかる貯金500万円の資産の増やし方まとめ

まずは今回の記事で説明する主な内容を簡単に紹介します。気になった部分はぜひ記事後半で確認してみてください。

リスクをとりたくない運用初心者におすすめの方法

資産運用に興味はあるけど、せっかく今まで貯めたお金は減ってほしくない」
「投資のリスクはできるかぎり抑えたい」
「自分自身で運用する時間、自信がない」

このような方にはヘッジファンドがおすすめです。難しい資産運用はプロに任せて、少しでも堅実に安定した利回りを得られるようにしてみてはどうでしょうか。

大きなリターンが欲しい人におすすめの方法

「もっと大きなリターンが欲しい」
「短期的な利益も追求したい」

という人には、株式投資がおすすめです。投資の難易度は上がりますが、企業の分析や経済の勉強、売買の手間などはありますが、突き詰めれば年10%も20%ものリターンを得ることができ、将来的に資産を数十倍にする人もいます。

 

資産運用が必要な理由

貯金500万円を超えたら本格的に資産運用を始めよう

いままで一生懸命働いて貯金をしっかり作ってきた人も多いかもしれません。もちろんそれは今後も変わらず重要ですが、今後はただ貯金するのではなく資産運用も始めていきましょう。

なぜなら貯金だけでは全く資金が増えず、この先資産価値が下がるリスクもあるからです。

仮に徹底した資金管理で貯金500万円の金額を守れたとしても、将来もそのまま「500万円の価値として使える」とは限りません。物価や為替相場によって日本円の価値は日々変動します。

 

物価の上昇(インフレ)や円安などで日本円の価値が低下すれば、見た目の数字は変わらなくても、モノやサービスを買える量が減ってしまいます。

実際に政府や日本銀行は「物価安定の目標」として2%の上昇率を目指しています。仮に物価が毎年2%上昇し続けると現在の100万円の価値は20年後に約67万円にまで減ってしまいます。

貯金では金利がほぼゼロの状況だからこそ、貯金以外の方法で資産を増やす必要があるのです。

 

500万円を運用すれば20年で400万円増える!?

もし貯金500万円を全額複利運用したらどうなるのでしょうか。仮にリターンを少なく見積もって毎年3%利回りが出ると仮定します。

その場合500万円で始まった資金は20年後に約900万円になり、400万円ほど増えることになります。もちろん、さらに運用期間が長かったり元手資金が多いほど効果は大きくなります。

貯金との差は歴然といえるでしょう。これからは現時点で貯金が500万円で全く同じだったとしても、特に「貯金だけの人と資産運用も積極的に行う人の差」はさらに大きくなると考えられます。

 

貯金500万円を運用したらどうなるのか

資産運用をしましょうと言われても、実際にどのくらい増える可能性があるのかまずは確認したい人もいると思います。

そこで今回は仮に貯金500万円を全額運用に回したらどうなるのかシミュレーションしながら解説します。

  • 一括投資をする
  • 1年周期の複利運用
  • 運用期間は30年間
  • 運用期間中、利回りは毎年一定とする
  • 証券会社等の手数料や税金は考慮しない

話を分かりやすくするために上記と仮定し、利回りは3%、5%、10%の3パターンで試算します。元手資金と利益を合わせた合計金額は千円以下を切り捨てて記載します。

 

年利3%で運用する場合

  • 1年目:515万円
  • 5年目:579万円
  • 10年目:671万円
  • 20年目:903万円
  • 30年目:1213万円

20年目を超えると「ほぼ2倍」に資金が増加します。たとえ利回りが小さくても「無視できない可能性」を秘めていることが分かります。

 

年利5%で運用する場合

  • 1年目:525万円
  • 5年目:638万円
  • 10年目:814万円
  • 20年目:1326万円
  • 30年目:2160万円

20年目には2倍以上になり、30年目を迎えると2000万円を超えています。利回りが3%から5%に上がるだけでもこれだけ変化します。

 

年利10%で運用する場合

  • 1年目:550万円
  • 5年目:805万円
  • 10年目:1296万円
  • 20年目:3363万円
  • 30年目:8724万円

10年目にははやくも2倍以上となり、30年目には8000万円を超える計算になります。

 

資産運用の力は侮れない

もちろん今回はあくまでシミュレーションです。

実際は利回りは毎年変化してプラスのときもあればマイナスのときもあります。証券会社による販売手数料や信託報酬、ファンドマネージャーなどの手数料といったコストも発生することがあるため、実際の数字とは異なることもあります。

資産運用をする/しないではこれだけ大きな差が発生するかもしれないと考えると、やはり侮れないでしょう。

現在、国内の普通預金の平均利回りは0.001%でほぼゼロです。貯金500万円をそのまま全額銀行等に30年間預けていても1500円程度の利益しか生まれません。レストランでランチをするとすぐになくなってしまうくらいの金額です。

10年後に数百万〜数千万円か1500円かを左右するのは投資をするかどうかです。

 

貯金500万円を運用する際の4つのポイント

貯金500万円あるからといって単に儲かりそうな運用に手を出すと、最悪一気に資金がなくなってしまうリスクがあります。お金を増やしたい気持ちは大事ですが、それと同時に「守り」もしっかり固めていく必要があります。

今回は無駄に資金を失うリスクを減らしながら、機会損失を増やさないために大切な3つのポイントを解説します。

 

早めに運用を始めて長期投資を行う

資産運用を始めるのはできる限りはやいほうがいいです。なぜなら複利を活用しながら長期投資を行ううえで「時間は最大の武器」だからです。

さきほどのシミュレーションでも5、10、20年と時間が経つほど資産の増加幅が大きくなっていることが分かります。その一方で1年や5年といった短期間ではあまり資産が増えていません。

これも複利の特徴の1つです。短期間ではあまり伸びず、長期間時間をかけてはじめて伸びます。これをしっかり認識して長期投資を行いましょう。

複利の特徴を確認しないまま資産運用を始めると「思ったより資産が増えない」と思い込んで早期の解約につながり、結果的に資産が増えないジレンマに陥るおそれがあります。

 

500万円のうち資産運用に使える資金を考える

具体的に資産運用手法を選ぶ前に「自分はいくらの資金を投資に回せるのか」を把握する必要があります。

貯金500万円あっても全額運用に回せるわけではないでしょう。

運用だけでなく日常生活資金や冠婚葬祭、家電製品や家具、自動車などの買い替えにかかる臨時支出への対策はもちろん、自分や家族が病気やけがをして通院や入院をする想定外のリスクにも備える必要があります。

これらの生活資金は別でしっかり用意されている、貯金500万円は全額「余剰資金」という場合は別ですが、そうではない方の場合は、いくらまでなら運用に回すことができるのかをしっかりと考えましょう。

資産運用にリスクはつきものです。うまくいくこともあればうまくいかないこともあります。もしかしたら失敗して資金がなくなるかもしれないと常に考えながら運用する必要があります。

そのため投資は必ず余剰資金(仮に今すぐなくなっても直ちに生活に困らないお金)で行いましょう。

運用目標に合わせたリスクとリターンを検討する

資産運用の手法を検討するとき「とにかく手っ取り早く儲かりそうなもの」を探す人も多いかもしれませんが、これは非常にリスクが高いです。

なぜなら世の中には投資詐欺も多く、万一引っかかると今まで一生懸命作った貯金500万円を一瞬にして失うおそれもあるからです。

無駄に資金を失わないためにも

  • 何のために資産運用をするのか
  • どのような状態になったら目的を果たしたといえるのか
  • 自分はどのくらいリスクをとれるのか
  • いつまでにどのくらいのリターンが欲しいのか

上記は最低限確認しましょう。

 

そもそもなぜ資産運用をするのか目的をしっかり把握しなければ、どの運用手法を選んでも失敗する可能性が高いです。

  • 貯金500万円を子どもが大学生になる15年後までに1500万円に増やしたいから
  • 貯金500万円を5年間でまずは2倍の1000万円にする
  • 3年後に留学を考えていて500万円を1000万円にしたい

このようにどのような目的で資産運用をするのか、増えた分は何に使うのか明確にしましょう。目的をしっかり把握せずに資産運用をするのはゴールを決めずにマラソンをしているようなものです。漠然と走り続け終わりもなにもわからなければ、ただただ疲弊してしまいます。

 

自分が望むリターンの内容によって、とれるリスクも変化します。

例えば貯金500万円を30年後に1000万円にしたいAさんと、1年後に300万円にしたいBさんとでは、投資戦略やとるべきリスクも全然違います。

 

Aさんの場合は投資信託などをコツコツ買い続けて長期投資で資金を増やす方法が考えられますが、Bさんの場合はそれでは目標を達成するのは非常に困難です。

 

投資信託は時間をかけてゆっくり資産を増やせる強みがありますが、短期間で一気に資産を増やすことには向いていないからです。100万円や300万円といった大きい元手資金を使い、リスクをとりながら個別株や暗号資産のトレードを行って資金を増やす必要があるかもしれません。

 

目標に合った資産運用の手法を選ぶ

何のために資産運用をするのか決まったら、それに合わせた運用手法を選んでいきます。

 

例えば「貯金500万円を子どもが大学生になる15年後までに1500万円に増やしたい」場合は、コツコツ型の投資があっているでしょう。

子どもの教育資金はしかるべきタイミングで必要になることは確実なので、できる限りリスクを抑えながら、少しずつリターンを積み上げていくことが求められます。例えば貯金500万円をリスクが高い暗号資産に入れておき、子どもが大学生になっていざ必要になったときに「コインの価値が暴落して資産がなくなった」等の事態になれば目も当てられません。ハイリスクハイリターンの運用手法は不向きです。

 

もちろん暗号資産の投資が悪いわけではありませんが、ハイリスク案件に全財産を入れて運用するのは非常に危険といえます。

 

一方で、中学3年、高校3年、大学4年とそれぞれ資金が必要になるタイミングは決まっており、急に進学のタイミングが来ることはありません。

そう考えると、株やFXのように流動性の高いものにしておく必要もありません。ヘッジファンドのように年単位で資金を預けることが条件になる投資でも問題なくお金のやりくりができるでしょう。

 

資産運用を始める前に、どのタイミングでいくら必要なのか「出口」がはっきりしている場合は、長期投資でリスクを抑えつつリターンを積み上げていきましょう。

一方で教育費などの「縛り」もなく比較的資産を自由にコントロールできる場合は、積極的にリスクをとるのもひとつの考え方です。

個別株や債券、不動産投資信託、暗号資産などに資産を分散して、年利20%を超えるような銘柄や案件にも挑戦するのも良いかもしれません。

 

貯金500万円を活用!おすすめの運用手法

ここからは貯金500万円を運用するにあたって、具体的にどの投資手法がおすすめなのか、リスクとリターンごとに分けながら紹介します。

 

おすすめ運用手法のポイント

資産運用に使える資金規模が明確になったら、具体的に運用手法を選ぶ段階に進みます。

世の中にはさまざまな手段や金融商品がありますが、投資初心者は特にまずはローリスクローリターンの手法から始めていきましょう。

「500万円をはやくまずは1000万円に増やしたい」といった気持ちは分かりますが、まずは「挽回できないほどの大失敗」を避ける必要があるからです。その点、ローリスク案件であれば大きなリターンは狙えませんが、万一のときの損失も最小限に抑えることができます。

 

投資初心者は

  • 資本主義や金融、経済の仕組み
  • それぞれの金融商品の中身
  • メリットやデメリット

これらをよく分からないまま運用していることも少なくありません。

 

金融リテラシーは一朝一夕に身につくものではなく、勉強や経験を重ねる必要があります。ときには失敗も貴重な経験です。むしろ中途半端に大成功をしてしまうと、自分の力を過信して将来大きな損失を生む可能性も高くなります。

経験を積む意味でもローリスクローリターンの運用手法は最適といえるでしょう。

 

ローリスクローリターンを狙う場合

ローリスクローリターンの手法の代表格は「ヘッジファンド」です。

ヘッジファンドとは、投資家からそれぞれ資金を集め、ファンドマネージャーと呼ばれるプロがかわりに運用してくれるものをいいます。

 

自分で運用する必要がないので

  • 今まで全くお金の勉強をしたことがない初心者も始められる
  • トレーダーのように相場に張り付く必要がない
  • 専門用語などの勉強をしなくても運用できる

というメリットがあります。

 

ただし、ヘッジファンドの場合

  • ネットで探してもどんなファンドを選んでよいのかわからない
  • 最低金額のハードルが高い(だいたい1000万円から)
  • 儲かりすぎる投資話には怪しいものもある

などのデメリットもあります。

 

いきなりファンドに預けるには資金が足りないという人の場合は、まずは「投資信託」から始めることをおすすめします。

ヘッジファンドの場合「最低1000万円から」と言われるように、ある程度元手資金がないと始められないことも多いですが、投資信託の場合は月500円程度から始められる商品もあります。

月500円の場合は年間6000円です。「居酒屋に1回行くくらいの出費」で資産運用の経験を積めるのは万一のリスクも抑えられるので良いですね。

 

また投資信託の場合、それ自体のパフォーマンスよりもNISAやiiDeCoなどの制度が活用できるメリットも大きな魅力です。

投資の経験が全くない人は、まずは少額からわかりやすい制度を使って勉強がてらスタートしてみるのもおすすめできます。

 

ハイリスクハイリターンを狙う場合

ヘッジファンドや投資信託は「長期・積立・分散」の投資の原則に沿って運用ができる強みがあり、「貯金500万円はできる限り減らしたくない」人にはおすすめの手法です。

 

ただし大きなリターンを狙いにくいため、短期間で大きな利益を出すことを目標にする場合は、あえて分散させるのではなく、よりリスクが高いものに集中させるのもひとつの方法です。

「貯金500万円を3年後には1000万円に増やしたい」
「夢は大きく億万長者」
「積極的にリスクをとっても問題ない」

という人はハイリスクハイリターンの運用手法も選択肢に入れてみましょう。

具体的には株式、不動産投資信託(J-REIT)、FX、暗号資産などが候補にあがります。

もちろん失敗したときのリスクは大きくなりますが、いち早く資金を2倍3倍にしたいと考える場合はこれらに投資することも考えましょう。

投資といわれたらまず思い浮かべる人も多い株式投資は、売買益を狙うだけでなく、保有している間も配当金や優待を受けられるメリットがあります。

株式の売買益をキャピタルゲイン、保有する間も得られる利益をインカムゲインといいます。

 

投資対象の企業の経営状況だけでなく、政治経済、地政学などの分析や勉強も必要になりますが、これらが苦でなければ知識や経験が自分の糧になるのは大きいです。

金融危機等が発生すると株価が暴落するリスクがありますが、好景気のときには一気に跳ね上がる可能性もあり、うまく「上昇気流」に乗れると大きなリターンを狙えます。

 

1銘柄あたりの平均利回りは3〜7%程度といわれており、株式投資で大きく儲けるためには様々な銘柄を多数保有して、状況によって売買を繰り返す必要がありますが、本格的に株式で儲けるためには「株トレーダー」といった言葉もあるように、モニターを複数用意して、国内外の銘柄や市場の動向を細かく分析しなければならないなど、初心者には難しいので注意してください。

 

まとまったお金がなくても不動産投資ができるとして話題になることも多いのが不動産投資信託(J-REIT)です。通常の不動産投資のように物件を保有して管理する手間もなく、はやく現金化できるメリットもあります。

ただし、自分で物件を管理しなくても良い反面、運営会社が倒産すると上場廃止されて大きな損失につながるおそれもあります。運営会社に丸投げして放置するのではなく、自分が投資する対象の物件はどのようなものなのか、現状はどうなっているのかなど定期的に確認するようにしたいですね。

 

最近はWeb3.0といったキーワードも目にする機会が増えましたが、ビットコインなどの暗号資産に投資するのも1つの方法です。なかには月利200%など、一般的な投資信託や株式投資ではまず考えられないくらい「価格幅が大きい」のも大きな特徴です。

もちろん「自分の予想と逆方向に動く」と大きな損失を抱えるリスクはありますが、価格変動の大きさを武器に利益を取っていきたい場合は選択肢に入ります。

 

まとめ – 貯金500万円を運用するおすすめの方法 –

貯金が500万円ある場合、どのように資産運用をすればいいのか、おすすめの手法や考え方を解説しました。

資産運用を考えるポイント
  • 貯金だけしても30年後に1500円くらいしか増えない
  • 自分が使える運用資金を把握する
  • はやめに運用を始めて長期投資を行う
  • 資産運用をする目標や目的を明確にする
  • 貯金500万円を運用するならまずはヘッジファンドや投資信託

貯金が500万円を超えたら資産運用を本格的に始めていきましょう。選ぶ運用手法や金融商品によってお金が増えるスピードやリスクは全然違います。

資産運用は、少しでも早く始めることで、同じ利回りでも大きなリターンが得られる=リスクを抑えて運用することができるようになります。

ぜひこの機会に、自身の資産状況を確認しつつ、将来の資金繰りに向けた計画を立てて運用を考えてみてはいかがでしょうか。

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