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たわらノーロードを徹底分析!特徴やおすすめ商品をくわしく解説

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たわらノーロードはアセットマネジメントOneが運用する投資信託シリーズです。

その親しみやすい名前と、手数料ゼロかつ信託報酬安いという低コストのインデックス運用投資信託として人気を集めています。ラインナップも豊富で、34銘柄(ファンドラップ専用投信も含む)を取りそろえており、NISAにも対応しているなど、多くの人の投資ニーズに対応可能な投資信託です。

 

たわらノーロードの魅力はどこにあるのでしょうか。投資信託の概要や各銘柄の特徴、おすすめの銘柄やどういった人に向いている商品なのかについて解説していきます。

たわらノーロード 1分まとめ
  • 国内最大規模の運用会社であるアセットマネジメントOneが運用
  • 信託報酬が低水準のインデックスファンドシリーズ
  • 販売手数料なし(ノーロード)
  • 28本の投資対象から自分に合ったものに投資可能
  • つみたてNISA対象投資信託(17本)

たわらノーロード[基本情報]

たわらノーロードとは

たわらノーロードはアセットマネジメントOneが運用するインデックスを投資対象とした投資信託シリーズです。

2015年にノーロード日経225が第1号として設定され、実績を積み重ねながら投資対象のバリュエーションを増やしてきています。現在では、ファンドラップ専用投資信託を除いて28種類の投資信託を取りそろえています。

 

ノーロードシリーズの特徴は、ノーロードの名が示す通り販売手数料がかからない点と、インデックス運用の特徴である信託報酬の低さという、低コストが人気のポイントです。

また、つみたてNISAの対象商品が複数あり、長期積立投資と相性が良いのも特徴です。

運用会社であるアセットマネジメントOneは2016年にDIAMアセットマネジメントとみずほ信託銀行の資産運用部門、みずほ投信投資顧問、及び新光投信が統合して発足しました。みずほフィナンシャルグループと第一生命ホールディングスが出資しています。

運用資産残高は約52兆円にのぼり、国内最大規模の運用会社として高い評判を得ています。投資信託の運用の他にも、国内年金基金の運用も受託しており、公的ならびに私的年金のインデックス運用部分を受託するなど豊富な運用経験を持っています。

 

たわらノーロードのラインナップ(2023年8月18日時点税込み)

名称 残高
(億円)
信託報酬上限
(%)
つみたて
NISA
たわらノーロード日経225 1,006 0.143 対象
たわらノーロードTOPIX 74 0.187 対象
たわらノーロードNYダウ 131 0.2475 対象
たわらノーロードS&P500 10 0.09372 対象
たわらノーロード先進国株式(為替ヘッジあり) 206 0.22 対象
たわらノーロード先進国株式(為替ヘッジなし) 3,599 0.09889 対象
たわらノーロード新興国株式 183 0.1859 対象
たわらノーロード全世界株式 81 0.1133 対象
たわらノーロード国内債券 235 0.154
たわらノーロード先進国債券(為替ヘッジあり) 407 0.187
たわらノーロード先進国債券(為替ヘッジなし) 133 0.22
たわらノーロード国内リート 135 0.275
たわらノーロード先進国リート(為替ヘッジあり) 5 0.385
たわらノーロード先進国リート(為替ヘッジなし) 259 0.297
たわらノーロードバランス(8資産均等型) 497 0.143 対象
たわらノーロードバランス(堅実型) 50 0.143 対象
たわらノーロードバランス(標準型) 198 0.143 対象
たわらノーロードバランス(積極型) 174 0.143 対象
たわら最適化バランス(保守型) 0.5 0.55 対象
たわら最適化バランス(安定型) 1 0.55 対象
たわら最適化バランス(安定成長型) 14 0.55 対象
たわら最適化バランス(成長型) 1 0.55 対象
たわら最適化バランス(積極型) 3 0.55 対象
たわらスマートグローバルバランス(保守型) 3 0.55
たわらスマートグローバルバランス(安定型) 82 0.55
たわらスマートグローバルバランス(安定成長型) 144 0.55
たわらスマートグローバルバランス(成長型) 82 0.55
たわらスマートグローバルバランス(積極型) 93 0.55

参考:たわらノーロード|ファンド情報|アセットマネジメントOne

 

たわらノーロードのおすすめポイント

コストが低い

たわらノーロードは販売手数料がかかりません。そして、信託報酬も低い水準に抑えられています。よって非常に低コストで運用ができる商品です。

 

ラインナップが豊富

たわらノーロードはシリーズは全28種(ファンドラップ専用投資信託を除く)あります。品揃えが豊富で、投資対象や地域、そして各資産がもつリスク・リターン特性から自分にあったものを選んで投資ができます。

また、バランスファンドも豊富に取り揃えているので、複数資産への投資にも便利です。

参考:ラインナップ|たわらノーロード|アセットマネジメントOne

 

豊富な運用実績

たわらノーロードはファミリーファンド形式で運用されており、各マザーファンドは純資産規模も大きく、多くが10年以上と長期の運用実績があります。マザーファンドの純資産が大きいと固定費の負担や大きな資金流出入に対応しやすくなるため、より効率的な運用が可能になります。

参考:「たわら」にするメリット|たわらノーロード|アセットマネジメントOne

[参考]

 

つみたてNISAの対象商品

たわらノーロード全28銘柄のうち17銘柄がつみたてNISAの対象商品です。

たわらノーロードは販売手数料がなく、信託報酬も低水準で運用が可能で、さまざまな投資対象のラインナップが揃っています。つまり、つみたてNISAの枠内で、長期国際分散投資を積立で行うのに非常に適しています。

2024年にはNISAの制度が新しくなり、つみたてNISAは、新NISAでは「つみたて投資枠」となります。2024年からはじまる新NISAについては、こちらの記事で詳しく解説しています。

<その他、おすすめの投資先の紹介記事はこちら>

たわらノーロード 各銘柄の特徴

たわらノーロードのラインナップは28銘柄(※ラップ専用は除く)に及びます。それぞれの銘柄の特徴を見ていきましょう。

 

日本の株式へ投資する投資信託(2銘柄)

たわらノーロード日経225

日経225は、東京証券取引所プライム市場に上場する銘柄から、業種のバランスと市場の流動性などを勘案して選ばれた225銘柄で構成されます。

日本の代表的な企業の株価を表し、日本国内での知名度が高く、新聞やニュースでもよく取り上げられる機会が多い透明性の高いインデックスです。

一単元当たりの株価が高い、いわゆる値嵩株の影響を受けやすいという特徴があります。具体的には組み入れ上位のファーストリテイリングや東京エレクトロンなどの影響が比較的強めに出ます。

  • マザーファンド:インデックス225マザーファンド
  • ベンチマーク:日経225
  • つみたてNISA:対象

 

たわらノーロードTOPIX

TOPIXは東証株価指数とも呼ばれ、原則として東京証券取引所プライム市場の全銘柄を対象にして算出しています。

TOPIXは日本全体の株価動向を表す指標として多くの投資家に利用されています。

同じ日本株に投資する投資信託でも、たわらノーロード日経225とTOPIXとでは運用するマザーファンドが異なります。

時価総額を基準に算出するため時価総額の大きい銘柄の影響を受けやすいという特徴があります。具体的には組み入れ上位のトヨタ自動車やソニーグループなどの影響を受けやすいです。

  • マザーファンド:国内株式パッシブ・ファンド(最適化法)・マザーファンド
  • ベンチマーク:TOPIX
  • つみたてNISA:対象

 

米国の株式へ投資する投資信託(2銘柄)

たわらノーロードNYダウ

NYダウは正式名称をダウ工業株30種平均といい、ニューヨーク証券取引所あるいはナスダック市場から米国を代表する30銘柄で構成されています。

構成銘柄が30と少ないため、米国企業の株価全体を表してはいません。あくまで30社の株価だけを反映しているインデックスです。

構成銘柄は米国の大型株のみになりますので、同じ米国企業の株価指数であるS&P500やナスダックと比較するとボラティリティ(変動幅)が少ない推移をする傾向のあることと、個別銘柄の影響を強く受けることが特徴です。

  • マザーファンド:NYダウ・ インデックス・ マザーファンド
  • ベンチマーク:ダウ・ジョーンズ工業株価平均 (円換算ベース)
  • つみたてNISA:対象

 

たわらノーロードS&P500

S&P500はニューヨーク証券取引所あるいはナスダック市場に上場する米国の主要企業500社で構成されています。

米国の株式市場における時価総額の75%以上をカバーしていることから、米国全体のパフォーマンスを反映するインデックスとして、メジャーであり投資家からの人気も高いです。

構成銘柄の上位はアップル、マイクロソフト、アマゾンドットコムになります。

  • マザーファンド:S&P 500インデックス・ マザーファンド
  • ベンチマーク:S&P 500(配当込み、円換算ベース)
  • つみたてNISA:対象

 

世界の株式へ投資する投資信託(3銘柄)

たわらノーロード先進国株式(為替ヘッジあり/なし)

対象インデックスはMSCIコクサイインデックスです。

米国や英国など、日本を除く先進国22ヵ国に上場する企業1,300銘柄から算出されています。

国別の構成比率は米国が7割近くを占めますが、英国やユーロ圏の企業にも投資しているので、分散効果が期待できます。

構成銘柄の上位はアップル、マイクロソフト、アマゾンドットコムになります。

為替ヘッジの有無を選択できます。

  • マザーファンド:外国株式 パッシブ・ファンド・ マザーファンド
  • ベンチマーク:MSCIコクサイ・インデックス (円換算ベース、配当込み)
  • つみたてNISA:対象

 

たわらノーロード新興国株式

対象インデックスはMSCIエマージング・マーケット・インデックスです。

世界の新興国26ヵ国の企業を対象とし、新興国株式への投資を行う場合の代表的なインデックスです。

現在は中国、台湾、韓国、インド、ブラジルの企業が構成の70%以上を占めています。時間の経過とともに構成銘柄の国や企業の顔ぶれが大きく変わるのが新興国市場の特徴です。

先進国企業の株式と比較すると、ボラティリティ(変動幅)が大きい推移をする傾向があります。成長する時は大きく成長し、下落する時大きく下落するという推移が想定されます。

構成銘柄の上位はTSMC、テンセント、サムスン電子になります。

  • マザーファンド:エマージング株式 パッシブ・ マザーファンド
  • ベンチマーク:MSCIエマージング・マーケット・ インデックス(円換算ベース、 配当込み)
  • つみたてNISA:対象

 

たわらノーロード全世界株式

対象インデックスはMSCIオールカントリー・ワールド・インデックスです。

先進国と新興国をあわせた全世界の企業の株価パフォーマンスを表します。全世界株式市場の99%をカバーしています。

米国を中心に日本、英国、中国などの企業で構成され、世界の企業へ分散投資が可能です。

組み入れ上位銘柄はアップル、マイクロソフト、アマゾンドットコムになります。

  • マザーファンド:3種
    外国株式パッシブ・ファンド・ マザーファンド/エマージング株式 パッシブ・ マザーファンド/MSCIジャパン・インデックス・ マザーファンド
  • ベンチマーク:MSCIオール・カントリー・ ワールド・インデックス(円換算ベース、 配当込み)
  • つみたてNISA:対象

 

債券へ投資する投資信託(2銘柄)

たわらノーロード国内債券

対象インデックスはNOMURA-BPI総合指数

日本の国債、地方債、事業債などを額面や残存期間などで選定し、国内債券市場の動向を示す日本の債券投資における主要なベンチマーク

日本の債券市場を反映するので、日本の金利上昇時にはパフォーマンスは悪化し、金利下落時にはパフォーマンスが上昇するという推移をします。

株式にくらべるとボラティリティ(変動幅)が少なく、安定した値動きで運用したい投資家に向いています。

  • マザーファンド:国内債券 パッシブ・ファンド・ マザーファンド
  • ベンチマーク:NOMURA-BPI総合
  • つみたてNISA:対象外

 

たわらノーロード先進国債券(為替ヘッジあり/なし)

対象インデックスはFTSE世界国債インデックスです。

世界の主要先進国23ヵ国の国債で構成され、世界の国債市場の動向を反映します。債券投資の世界では代表的なインデックスで、世界の年金や機関投資家にベンチマークとして利用されている実績があります。

国別の構成比率をみると、米国、日本、ユーロ圏各国の比率が高く、米国の比率が30%を超えます。

世界の金利状況によって変動し、金利上昇時にはパフォーマンスは悪化、金利下落時にはパフォーマンスは上昇する傾向があります。

為替ヘッジの有無が選択できます。

  • マザーファンド:外国債券 パッシブ・ファンド・ マザーファンド
  • ベンチマーク:FTSE世界国債インデックス(除く日本、円ベース)
  • つみたてNISA:対象外

 

リートへ投資する投資信託(2銘柄)

たわらノーロード国内リート

対象インデックスは東証REIT指数です。

東京証券取引所に上場しているリート約60銘柄すべてで構成される日本の不動産市況の動向を反映します。

リートは投資家から集めた資金をオフィスビルや商業施設などの不動産に投資し、賃料収入と売買益を投資家に分配する金融商品です。

  • マザーファンド:J-REIT インデックスファンド・ マザーファンド
  • インデックス:東証REIT指数 (配当込み)
  • つみたてNISA:対象外

 

たわらノーロード先進国リート(為替ヘッジあり/なし)

対象インデックスはS&P先進国REITインデックス(除く日本)です。

REIT市場をもつ先進国のうち、時価総額や流動性などの基準を満たす約300銘柄で構成されています。

構成国の比率は米国が70%以上と多く、オーストラリアや英国が続きます。

組み入れているセクターは小売店舗、オフィス、住宅などが中心です。

世界の先進国、特に米国の不動産市況によってパフォーマンスが変動する特性を持っています。

為替ヘッジの有無を選択できます。

  • マザーファンド:外国リート・ パッシブ・ファンド・ マザーファンド
  • ベンチマーク:S&P 先進国 REITインデックス(除く日本、円換算ベース、配当込み)
  • つみたてNISA:対象外

 

バランスファンド(14銘柄)

たわらノーロードバランス(8資産均等型)

8つの投資対象へ均等に投資する投資信託です。

資産を国内債券、先進国債券(為替ヘッジあり/なし)、新興国債券、国内株式、先進国株式(為替ヘッジあり/なし)、新興国株式、国内リート、先進国リートに分類して、それぞれのインデックスファンドへ投資します。

  • マザーファンド:8種
  • ベンチマーク:なし
  • つみたてNISA:対象

 

たわらノーロードバランス(堅実型/標準型/積極型)

投資対象資産を国内債券、先進国債券(為替ヘッジあり/なし)、新興国債券、国内株式、先進国株式(為替ヘッジあり/なし)、新興国株式、国内リート、先進国リートに分類して、それぞれのインデックスファンドへ投資します。

  • 堅実型:債券の組み入れ比率を高め、堅実な運用を行います。
  • 標準型:債券と株式・リートへバランスよく資産を配分します。
  • 積極型:株式・リートの組み入れ比率を高め、積極的な運用を行います。

各資産への投資比率は運用期間を通じて固定されています。

  • マザーファンド:8種
  • ベンチマーク:なし
  • つみたてNISA:対象

 

たわら最適化バランス(保守型/安定型/安定成長型/成長型/積極型)

投資対象資産を国内債券、先進国債券(為替ヘッジあり/なし)、新興国債券、国内株式、先進国株式、新興国株式、国内リート、先進国リートに分類して、それぞれのインデックスファンドへ投資します。

目標とするリスク水準を設定して、ポートフォリオのリスクが目標水準に近づくように組み入れ比率を決定します。投資比率は原則として年2回見直しを行います。

目標とするリスク水準は5段階あります

  • 保守型:約2.0%
  • 安定型:約5.0%
  • 安定成長型:約7.0%
  • 成長型:約10.0%
  • 積極型:約13.0%

各資産への投資比率は、各資産に期待される収益率など、客観的に入手しうるデータに基づき、定量的に算出されます。

各資産への投資比率を決定するにあたって、みずほ第一フィナンシャルテクノロジーの投資助言を受けます。みずほ第一フィナンシャルテクノロジーは数理科学をベースとした総合リスク管理やデリバティブズおよび投資・運用手法などの金融技術の開発を総合的に行う会社です。

  • マザーファンド:8種
  • ベンチマーク:なし
  • つみたてNISA:対象

 

たわらスマートグローバルバランス(保守型/安定型/安定成長型/成長型/積極型)

投資対象資産を国内債券、先進国債券(為替ヘッジあり/なし)、国内株式、先進国株式(為替ヘッジあり/なし)、新興国株式、国内リート、先進国リートに分類して、それぞれのインデックスファンドへ投資します。

保守型は国内債券と先進国債券の組み入れ比率が高く、リスクを抑えた運用をおこないます。

安定型、安定成長型、成長型、積極型へと徐々に国内外株式と内外リートの組み入れ比率が増えて、リスクを取った運用をおこなうようになっていきます。

各資産への投資比率を決定するにあたってみずほ第一フィナンシャルテクノロジーの投資助言を受けます。

  • マザーファンド:8種
  • ベンチマーク:なし
  • つみたてNISA:対象外
<その他、おすすめの投資先の紹介記事はこちら>

たわらノーロードシリーズのおすすめは?  

ここからはたわらノーロードの中でもおすすめの銘柄を2つ紹介します。

おすすめ① たわらノーロード先進国株式

まず最初のおすすめはたわらノーロード先進国株式(為替ヘッジなし)です。

たわらノーロード先進国株式の、投資対象インデックスはMSCIコクサイインデックスです。

MSCIコクサイインデックスは日本を除く、世界の先進国企業の株式を投資対象にしたインデックスです。

米国を中心に先進国の企業へ幅広く投資します。新興国の株式は対象としていないので、新興国株式やひとつの国の株式市場に投資する場合と比較して、安定的な推移が期待できます。

世界経済の成長に期待する一方、新興国への投資は少し怖いという人におすすめです。

先進国株式を対象とするインデックスファンド型の投資信託は様々ありますが、たわらノーロード先進国株式は販売手数料がなく、信託報酬は0.09889%です。これは国内の同じインデックスを対象にした投資信託の中で最低水準の低コストです。

つみたてNISAの対象でもあるので、長期の積立投資を行いたい人にはおすすめの商品です。

  • 世界経済の成長に期待して安定的な推移が期待
  • 新興国への投資は少し怖いという人にもおすすめ
  • 信託報酬は最低水準
  • つみたてNISAの対象

 

おすすめ② たわらノーロード世界株式

続いてのおすすめはたわらノーロード世界株式です。

たわらノーロード世界株式の投資対象インデックスはMSCIオール・カントリー・ワールド・インデックスです。

このインデックスは世界の先進国と新興国の株式を投資対象にしており、全世界の株式市場の99%をカバーしていて、非常に分散が効いた運用が可能です。

世界経済の成長をどの国がけん引するのか予測するのは非常に難しいので、このようにすべてを投資対象にしてしまった方が、結果として世界経済の成長を享受できます。

販売手数料はなく信託報酬も0.1133%で、国内の同類の投資信託の中でもコストは低い水準です。また、つみたてNISAの対象でもありますので、長期の積立投資を行いたい人にはおすすめの商品です。

  • 全世界の株式の99%をカバー
  • どの国が成長しても世界経済の成長を享受できる
  • 販売手数料ゼロ、信託報酬も低水準
  • つみたてNISAの対象

 

たわらノーロードに投資する時の注意点

運用会社アセットマネジメントOneは国内最大規模の運用会社であり、インデックスファンドの運用実績も十分に有していることから、運用会社の能力については問題ありません。

 

たわらノーロードの最大の推しは、名前にも入っている「ノーロード(販売手数料ゼロ)」であり低コストな点ですが、インデックスファンドの世界では手数料の引き下げ競争が過熱しており、販売手数料がゼロのインデックスファンドはもう珍しくありません。

現在の手数料引き下げ競争の主戦場は信託報酬です。そのため、投資する時点では最低水準であった信託報酬が、将来他社の新設投資信託の設定や報酬引き下げにより最低水準でなくなってしまうことがあり得ます。

今は手数料が安いとされていますが、今後もっと低コストの投資信託が販売される可能性も十分にあるので、定期的に類似商品もチェックすることをおすすめします。

 

たわらノーロードの実績や口コミ・評判

まずはたわらノーロードシリーズの過去5年間の実績を見てみましょう

たわらノーロードの実績2023年8月18日現在/単位:%)

名称 過去1年 過去3年 過去5年
たわらノーロード日経225 10.90 43.55 54.45
たわらノーロードTOPIX 15.25 48.46 47.46
たわらノーロードNYダウ 11.41 78.9 92.12
たわらノーロードS&P500
たわらノーロード先進国株式(為替ヘッジあり) -0.92 23.06 39.84
たわらノーロード先進国株式(為替ヘッジなし) 12.98 77.39 99.46
たわらノーロード新興国株式 5.53 27.52 32.80
たわらノーロード全世界株式 12.20 68.80
たわらノーロード国内債券 -3.08 -5.18 -3.89
たわらノーロード先進国債券(為替ヘッジあり) -10.13 -22.09 -13.60
たわらノーロード先進国債券(為替ヘッジなし) 3.63 8.74 21.29
たわらノーロード国内リート -5.28 20.80 26.65
たわらノーロード先進国リート(為替ヘッジあり) -18.71 3.77 -4.96
たわらノーロード先進国リート(為替ヘッジなし) -7.24 51.54 36.86
たわらノーロードバランス(8資産均等型) 3.40 27.75 37.21
たわらノーロードバランス(堅実型) -3.54 -3.90 3.91
たわらノーロードバランス(標準型) -1.47 10.31 21.20
たわらノーロードバランス(積極型) 1.23 28.79 39.34
たわら最適化バランス(保守型) -2.86 -7.34 -2.92
たわら最適化バランス(安定型) -0.34 2.53 9.87
たわら最適化バランス(安定成長型) 1.44 10.41 18.09
たわら最適化バランス(成長型) 4.16 23.82 31.93
たわら最適化バランス(積極型) 5.97 36.35 43.96
たわらスマートグローバルバランス(保守型) -3.07 -6.54 -1.14
たわらスマートグローバルバランス(安定型) -0.72 1.10 8.18
たわらスマートグローバルバランス(安定成長型) 1.85 12.46 20.79
たわらスマートグローバルバランス(成長型) 4.53 24.67 33.74
たわらスマートグローバルバランス(積極型) 6.22 37.62 47.41

参考:たわらノーロード|ファンド情報|アセットマネジメントOne

 

たわらノーロードの評判

たわらノーロードの評判を見てみましょう。

ネット上の評判を調べてみると下記のような評判が多いです。

良い評判としては無手数料や低信託報酬を挙げる人が多いようです。また、運用会社の規模・実績が評判となっているケースもあるようです。

  • 手数料なしで購入できる
  • 信託報酬が低水準
  • 自分のスタイルで投資できる
  • 運用資産アジアNo.1の会社が運用で安心感がある

悪い評判はあまり見かけませんが、同じインデックスでほかに信託報酬の安い投資信託があると、そちらが選択されていると考えられます。

 

まとめ

ここまでたわらノーロードの特徴について説明していきました。

たわらノーロードは、販売手数料がなく信託報酬が低水準という、低コストが特徴です。

ラインナップが充実していて、自分の投資スタイルに合った投資信託が見つかる可能性が高いです。また、バランスファンドの品揃えも充実しているので、複数資産への投資を検討する場合の選択肢になります。

運用会社アセットマネジメントOneの評判もよく、運用を安心して任せられる運用会社です。

また、つみたてNISAの対象商品なので、つみたてNISAの投資枠をまだ使っていない人にはおすすめ商品となります。

個人で世界の様々な企業の株式や債券を調査してどれに投資するかを決定するのは大変困難な作業です。

手数料ゼロかつ低信託報酬のインデックスファンドはこれらの作業の手間を省き、手軽に世界への分散投資を可能にしてくれます。

たわらノーロードへの投資に向いている人
  • これから投資を始めてみたい人、投資の知識があまりない人
  • 自分で市場や企業の調査はできない人/したくない人
  • インデックスファンドに投資したい人
  • 大手で評判の良い運用会社に任せたい人
  • つみたてNISAの枠がある人
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